オータデンキ

2025年03月28日
嬉野温泉商店街見守り盛り上げ隊『オータデンキ』  嬉野温泉商店街に位置し、長崎街道に面する電気屋「オータデンキ」は、現在の太田晶記社長のお父様が昭和46年に創業した。昭和30年頃には叔父様が引き継ぎ、家電販売に加えて電気工事も行うようになる。時代の流れを共に肌で感じてきた事もあり、TVが普及しだした頃は家電業界が大きく盛り上がり、寝る間も惜しんで働いていたそうだ。現在は一般家電、テレビ、エアコン、冷蔵庫、IHキッチンなどの家電商品から洗剤や健康商材、観光客の通りも多い商店街に位置しているという事もあり、観光客が入りやすいよう洋服やシーツなどの衣料雑貨品も取り扱っている。同じ商店街内ではあるが、旧店舗から新店舗へ移動した事をキッカケに、店内にもIHキッチンを設置し、体験型の家電販売に切り替えた。IHに適したお鍋を使用し、料理教室を開始。お料理を提案し、お鍋を購入したお客様のアフターフォローとしても喜ばれている。
その他、水素水機器の実演会やキッチンを利用した家電の使い方、マッサージチェアの体験、美顔器を使った頭や顔のマッサージなど様々なジャンルで生活に寄り添った提案を行っている。又、旧店舗をチャレンジショップとして利用した作家さん達との出会いから3年前に初めてマルシェを開催。野菜や果物、植物の販売、姓名判断など家電のジャンルを生活全般に広げ独特のスタイルを開拓し、商店街を盛り上げる取り組みにも積極的に参加している。驚くのはその人脈の広さだ。婦人部に参加している奥様の顔の広さから沢山の人の繋がりも垣間見える。繋がりは全て家電製品からという言葉通り、販売をして終わりという通常の販売店との明らかな違いが長く愛されている理由かもしれない。これからは家電だけにとどまらず、人が集う場所として活動を広げ、物の良さ、本質を伝えられる機会を増やしたいとの事。
実際に口コミで使っている販売品の良さが広がり、初めて来店し購入される方も多いという。家電業界という世界の幅を越え新しいジャンルへと日々変化を続けているオータデンキに今後も注目したい。