ブティックミモザ・ルイ
2026年04月01日
フルコーディネイトで幸せ時間のお手伝い『ミモザルイ』。
婦人服や婦人下着、靴やアクセサリー雑貨などを取り扱う「ミモザルイ」は、昭和25年に「ライフファッション北川」としてスタートした。平成3年に義母さんから2代目となるみどりさんに引き継がれてから約33年。「ミモザルイ」と店名を改め、親しみやすい笑顔と明るさで沢山のお客様のコーディネイトを手掛けてきた。この日も1人のお客様に丁寧に接客とコーディネイトの提案をするみどりさん。「客観的に見た自分の良さは自分では意外とわからない。」と言いながら、お客様に合ったコーディネイトをいくつも組み替えては全身鏡の前にお連れしていく。「年齢を重ねていくと情報をシャットアウトしがちになる。思い込みや固定概念を取りたい。」と心強い。コーディネイトされているお客様も「安心して買える。お任せできる。」とその信頼は厚い。会話のやり取りから長年のコミュニケーションで育まれてきた関係性も窺える。お話からその方の個性や趣向を読み取り、自分がしてほしい接客を心がけているのだというみどりさん。長年一人でお店を続けられる理由を尋ねてみた。自分が組んだコーディネイトで「褒められた」と感想の電話を受ける事も少なくなく、購入後の喜びの声が聞ける事が心から嬉しいという。
お店では、お洋服のデザインリフォームも受け付けており、20年以上前の思い出の詰まったスーツをパンツスーツにリフォームした際には大変喜んでくれたのだそう。そんなみどりさんもお店を継いだばかりの頃は頭を悩ませた。自分の母親世代のお客様が多い当時、何も知らずに始めた為客層向けのセレクトが難しく、壁にぶつかり、勉強をしながらお店に立った。知識やお客様の声と共に、メーカーやお店の雰囲気を少しずつ変えていき、自分が着たいと思う服も選べるようになっていく。「何よりお客様に育てられたお店なんです。」と笑うみどりさん。これからも「幸せ時間のお手伝い」をコンセプトに、さりげないオシャレを提案しながら、普通をより素敵に彩るお手伝いを続けていってほしい。