吉田屋
2026年03月26日
歴史と共にアップデートし続ける旅館「吉田屋」。
間接照明の柔らかな灯りが迎える旅館「吉田屋」に一歩足を踏み入れた瞬間、心地よいJAZZの音色が耳と心を満たし、日常の喧騒は自然と遠のいていく。感覚がほどけていくほど静かな時間で始まる吉田屋での滞在は、その瞬間から特別なものとなる。客室は全21室。すべて異なる内装・雰囲気・間取りを持ち、訪れるたびに新しい表情を見せる。一部の客室には部屋付き風呂を備え、誰にも邪魔されない贅沢な時間を叶えてくれる。
吉田屋100周年を記念して昨年リニューアルした、男女入れ替え制の大浴場「豊玉湯」は、広々とした内風呂と外風呂に加え、一人で静かに浸かれる壺湯、サウナを備える。サウナでは嬉野ならではのお茶のロウリュを採用し、立ちのぼる蒸気とともに広がる香りが心身を深く癒してくれる。館内の足湯サロンでは、嬉野茶や釜炒り茶、レモングラスなどを味わいながら、ゆったりと語らう時間を過ごす事ができる。豊富な種類が話題の佐賀の銘酒・日本酒「鍋島」や嬉野抹茶ビールなど、この地ならではの一杯が夜の楽しみに花を添えてくれる。
歴史を大切にしながら、今の心地よさを追求し続ける旅館「吉田屋」。ここで過ごす一日は、また訪れたくなる特別な記憶として心に残る。さらに吉田屋では、これからも時代に寄り添ったアップデートが予定されている。 変わり続けることを恐れず、歴史と共に進化を重ねていく姿勢こそがこの宿の魅力だ。 次に訪れる時、そこにはまた新しい吉田屋の表情が待っている。 今後どのように進化していくのか、その歩みにも注目したい。